ニゾラールシャンプーは男性の発毛に有効

頭を洗う男性

薄毛の改善や発毛促進のためにニゾラールシャンプーを使っているという方が増えてきました。
ニゾラールシャンプーは、もともと頭皮のかゆみやフケを改善するためのシャンプーです。
しかし海外では、続けて使用することで発毛効果があるという研究報告が出されています。

ニゾラールシャンプーの有効成分はケトコナゾールといって、脂漏性皮膚炎の治療薬として用いられています。
ケトコナゾールは日本でも医薬品として承認されており、医療機関で処方を受けることができますが、シャンプーの成分には配合されていません。
日本でニゾラールシャンプーを手に入れるには、個人輸入を利用するのが便利です。

ニゾラールシャンプーは何種類もありますが、いずれも海外メーカーの製品です。
海外の医薬品を勝手に輸入すると違法になる場合があります。
しかし個人で使用する分だけなら、個人輸入代行サイトで合法的に購入できます。
面倒な通関手続きも必要なく、いろいろな製品を比較して選ぶことも可能です。

ニゾラールシャンプーを脂漏性皮膚炎の治療に用いるときは、週2回を目安として、1~2か月ほど続けて使用します。
有効成分を頭皮に浸透させるため、髪の毛よりも頭皮を洗う感覚で、よく馴染ませることが大切です。
またシャンプーをすぐに洗い流さず、5分ほどそのままにしておくと効果が十分に発揮されます。
皮脂が特に多くて泡立ちが悪い場合は、一度別のシャンプーで軽く洗い流してから、改めてニゾラールシャンプーを使用するとよいでしょう。

薄毛の改善に用いるときは、週2~4回ほど使うと良いとされています。
フケやかゆみと違って、すぐに効果が現れるわけではなく、1~2年ほどかかることもあるため、長期間続けて使用する必要があります。
長く使いつづけても、特に重大な副作用はないとされていますが、気になることがあれば医師に相談してください。
毎日使う必要はないので、様子を見ながら頻度を調節してもよいでしょう。

ケトコナゾールが発毛につながるメカニズムとは

ニゾラールシャンプーの主成分であるケトコナゾールは、なぜ発毛効果を発揮するのでしょうか。
まず皮膚炎を治療して頭皮を清潔に保ち、発毛環境を整えることが、理由の一つと考えられます。
しかしより重要な理由とされるのは、ケトコナゾールがジヒドロテストステロンの働きを抑制することです。

男性型脱毛症の原因は、男性ホルモンが変化してできるジヒドロテストステロンとされています。
若いうちから薄毛になる男性は、体毛は濃いことが多いのも、男性ホルモンとAGAの関係を示唆しています。
医療機関で処方を受けられるAGA治療薬には、ジヒドロテストステロンを抑制する作用があります。
抜け毛の原因をブロックすることにより、自然に発毛を促す効果が期待できるわけです。
ケトコナゾールも、これと似た作用があるとされています。

内服するタイプのAGA治療薬に比べれば、外用薬のケトコナゾールは副作用が比較的少ないと考えられます。
女性でも男性型脱毛症にかかることはありますが、内服薬は副作用があるので使用できません。
これに対してニゾラールシャンプーなら、女性でも安心して使えるという特徴があります。
ただし妊娠中や授乳中の女性に対する安全性は確認されていないので、使用はできるだけ控えたほうがよいでしょう。
また12歳以下の子供には使用できません。

ニゾラールシャンプーは比較的安価で購入できるので、育毛剤の補助として使用するのも一つの方法です。
買い置きしておくと便利ですが、有効期限は3年ほどで、気温が高いと劣化しやすいとされています。
個人輸入を利用するときは有効期限に注意し、できるだけ販売数が多く信頼性の高い代行サイトを選ぶようにしましょう。

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